ピルとわたし2001 高校生ではじめてピルを飲んだとき(1)

■ 高校生 いろんな思惑でピルをのみはじめる

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ピルが日本で認可し、正式に処方開始されたのは、1999年。
私がピルを使い始めたのが、2001年、17才になるかならないかのとき。

当時、ピルが高校生の間で一般的だったかというと、そんなことはなかった。
(今でもそうなのだろうけれど)

家族が、医療関係者であること、そして、当時の私の生理がかなり重かったことから、

ピル認可直後の、一種の実験体(笑)として、ピルちょうだい、といったのがはじまりだ。

当時私が利用していたのは「オーソM21」。
今は違うみたいなんだけど、当時はダイヤル式で、一錠飲んだらダイヤルをカチリとまわす。なぜオーソMにしたかというと、当時のピルの中でたしか唯一、「21日間、成分(ホルモン成分)が変わらない」ピルだったから。
http://www.e-medinavi.com/info-pill-5.htm

私はたいへんズボラな人間で、(そう、10年以上前の高校生のころから、それは変わらない)飲み忘れたときに、どれを飲んでいいのか分からなくなるのがひたすら怖かったのだ。

ホルモン剤を、生理周期(正確に言えば、休薬期間周期)にあわせて、増やしていくタイプのもののほうが、ホルモン剤の全体量が少ないということは知ってはいたが、私にとっては

「ホルモン剤たくさん飲んで、副作用出たらどうしよう」

よりも

「飲み忘れたときに、「黄色と、薄いオレンジと、濃いオレンジのどれ飲むの!?」ってなる!!」

ことのほうが怖かったのだ。

ということで、当時としてはたぶん珍しい、「高校生で日常的にピルを飲む」生活がはじまった。

(つづく)