知っているようで知らない:精液とガマン汁

+男性と女性の違い。

まず先に、男性と女性の性欲がどのように違うかをみていきましょう。

男性の場合、自分の意思でコントロールできないため、写真やビデオなど、パートナー以外の刺激でも勃起してしまいます。また、勃起すると射精したいという急速な感情が生まれますが、反面で射精してしまうと一気に冷めてしまいがちです。

一方で女性の場合、ゆるやかに性欲が高まり、ゆるやかに性欲が鎮まっていくのが特徴です。イった後、すぐに煙草を吸ったり眠ったりする男性に対して、イった後もいちゃいちゃしたいと思うのが女性です。

 

 

+ガマン汁って。

ガマン汁とは、俗に先走り液とか言われる、射精前に出る無色透明な分泌液のことを指し、正式名称はカウパー腺液と言います。

精液は尿道を通って外に出ます。カウパー腺液は、その際に尿と精液が混ざらないように中和する働きをし、精液とは違います。

「中で射精しなければ妊娠しない」だとか「挿入しなければ妊娠しない」と思い込んでいる人が居ますが、それは誤っています。カウパー腺液にも微量ながら精子は含まれています。奥までいれない、浅い位置で互いのあそこを擦りつけるなどの行為や、手やコンドームに付着したカウパー液や精液に気付かず、精子を膣内に侵入させてしまうというケースも少なくありません。このようなケースでも、妊娠はします。射精時だけではなく、挿入前・射精前から避妊が必要になるのはこのためです。

あまりに神経質になりすぎても、窮屈になってしまいますが、「これくらいなら大丈夫」と過信はしないでください。その過信は、ゆくゆく自分やパートナーを苦しめることになるかもしれません。

 

 

+精液って。

射精時に放出される白乳色な液体が精液です。よく白みが濃いとその精子は繁殖力が強いと思われがちですが、実際は透明に近かったり白みが薄い方が、活発な動きをします。また、古い精子は定期的に体から輩出しておく方が良いです。

 

+精液ってどんな味。

精液の味は、その人の生活習慣によって変わってきます。例えば相手がヘビースモーカーであれば、苦かったりします。飲みたくない場合は、無理に飲む必要はないと思いますし、パートナーが飲まなくて良いよと言ってくれていても、自分が飲みたいと思ったら飲んでも良いと思います。

飲んでも大丈夫? と思う方は多いと思いますが、飲んだとしても、人体には無害ですのでふつうに消化吸収されます。しかし、ウイルス性の感染症の類いは精液により感染する可能性があります。そういった感染症を持っていなければ飲んでも問題はありません。「俺は性病じゃない」と、確信もなく言い張ることはせず、自分のためにも相手のためにもお互い性病の検査をすることをオススメします。

 

+ごっくんした後。

「喜んでくれるなら、飲むのもやぶさかではないけれど、飲んでと言うわりに、飲んだらキスしてくれないのが寂しい」

先日、とある女の子からこういった相談を受けました。

好きな人のだからこそ、舐めるし、好きな人のだから飲むのです。喜んでもらえるように、気持ち良くなってもらえるようにと頑張ったご褒美には、できればとびきりの甘いキスをあげてあげてください。案外、ごっくんした後にキスしてくれないというのはさびしいものです。