彼女が妊娠を告げて来た時の対処法 かのにん(2)

彼女が妊娠を告げて来た!(2)

こんにちは。ニジムラリョーです。

セックスは良いものだと思うけれど、リスクが付き物である。
完全なる避妊とはセックスしない事であり、童貞と処女はその観点で言えば完璧だ。

セックスをしたら彼女が
「生理が来ない」「妊娠してるかも知れない」と言う。
そんな事だってありうる。
そりゃそうだ、繁殖行為だもの。
そんな話の第二回目。

産婦人科で確認したところ、初期妊娠との事。
「どうする?」って話をするよね。
これは、お互いに選択を任せているんじゃなくて、実際に「どうする?」ってなってるだけ。
前例が無いから、どうしていいかわからない。
(前例があって繰り返しているとしたら、それはそれで問題です)

ここから、男性の立場で書いていきます。
初期段階での中絶を決断した場合、の話。
(二人で「産む事」を結論として出したのなら、僕が口を出す話では無いからね)

「すまん、子供を産んで育てるのは無理だ」
「堕ろそう」
素直に、率直に言えたら話は早い。
それは男性からとか女性から一方では無く、二人で出す結論であって欲しいけどね。

二人の間で、中絶すると言う結論が出た。
じゃあ、どうするか。

世の中には飲む中絶薬っつーものがある。

病院にも行けない、親にも知られたくない。
そもそも彼氏にも知られたくない。でも産みたくない。
どうにかならないのか?
…そんな時に取ってしまいそうな手段。

mifepristone(RU486)と言う薬が世の中にはあるそうですが、日本では未承認。
個人輸入の規制もされているし、
よく似た粗悪品が出回ったり、健康被害も出ている模様。

個人輸入に於ける罰則が不明瞭だけど、処罰の対象になります。
http://www.mhlw.go.jp/topics/0104/tp0401-1.html
ここに処罰内容も書いておけば、抑止力になるとも思うんだけどなぁ。
健康リスクに法的処罰を受ける可能性も考えれば、
そこまでして薬でどうにかしよう、と思わないよね。

<人工妊娠中絶>

じゃあ何かっつーと、こうなるよな。
外科手術に依って、中絶する。いわゆる、「堕ろす」というやつだ。
http://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/eisei_houkoku/11/dl/kekka6.pdf
この手術が、平成23年度に20万件以上行われている、と言う事だね。

気になるのが値段だと思うけれど、これは保険が効かない手術である。

保険って言うのは、「○○と言う病気は△△で治す」等の細かいルールが決まっているから、
国が大部分を支払い、3割程度の個人負担で医療行為を受けられる。
つまり、保険適用外と言う事は全額自己負担である。
そしてそれは、明確なガイドラインが無いと言う事でもある。

自由診療なので、病院によって手診療費や術費が違う。
安いところもあれば、高いところもある。
相場、と言うものもあやふやで、不明瞭だ。

完全に余談だけれど、例えば学生の貯金事情の話をしてみよう。
皆さんは、どれくらい貯金していますか?
僕が学生の頃は、海外の大学に通っていたので、
ビザの関係上ロクなバイトも出来ず、貯金なんてものは基本的にありませんでした。

学生で、20万以上の貯金がある人って珍しいんじゃないかな。
バイクや車が欲しいとか、免許を取りたい、とかの目的があって貯金してる人はいるかな。
…と思ったら、最近の学生は貯金している人も少なくないみたいだ。
http://blog84blog84.blog84.fc2.com/blog-entry-61.html
http://student.mynavi.jp/freshers/column/2011/02/40.html
貯金をしているのは、全体の4割くらいみたいだけれど。
それでも、貯蓄額は平均で40万円!大したものだ。

もし恋人が妊娠してしまったら、
きちんと自分達で調べて、信用出来る病院に行って、堕胎手術をしよう。
そこでのお金を惜しんでしまうと、後々もっと後悔する事になるかもしれない。
高いから信用出来る訳でもないし、安いから悪い病院って訳でもない。
自分達の目で、どこの病院が信用出来るか。
きちんと見て、決めるのが良いと思う。

ところが、人工堕胎手術はそんなに簡単じゃない。
法律が絡んでくるからだ。

次回は、堕胎に関する法律の話をしようと思う。