セクマイですがなにか?(1)*セクマイとしての自覚*

セクマイですがなにか?(1)*セクマイとしての自覚*

*はじめまして中山四季です。*

~自分は他の人と違うから受け入れてはもらえないかもしれない。だからって自分を変えてまで生きるのは辛い~
でも、思ったより周りは暖かかったりもするんだと私は思います。

はじめまして、365日24時間恋をしている。同性愛者な、少数派、中山四季です。
セクマイですが何か?

今まで、色々なこで悩んできましたが、
『昔の私みたいに悩んでいる人』『似た悩みを持つ友達がいる人に』
少しでも気を楽にしてもらえるように私の体験談をお話したいと思います。

今回は自覚について・・・・

*無意識な自覚*

自分が『人』とちがうと思ったのは、まだ人並みに可愛かった幼稚園の時でした、
といってもその時は
『ぼくは他の人とはちがう存在でありたい』と思っていたようにも思います。

男の子のお友達は少なく、
男の子が好きなスポーツや、ウルトラマンや仮面ライダーが嫌いで、
女の子のお友達やぬいぐるみとするセーラームーンごっこやお店屋さんごっこが好きな
そんな天邪鬼な男の子でした。

ただ、その時から恋愛体質だったんでしょうね。
好きな人を追いかけて大嫌いだったサッカーを始めるような
わかりやすい子でもありました。

その時は漠然とその人のことが好きでした。多分今でも好きです。
でも無意識にこの人は好きになっちゃいけないんだとも思っていました。

そして、
ぼくはおとこのこでもおんなのこでもない 『ぼく』なんだ とも思っていました。

*強い自覚*

そんな日々も過ぎ、私は太り暗い小学生時代を送っていました。
高学年になるといじめを受け、毎日死にたいと思っていました、
きっと小学生や中学生の時にはそういう経験がある人も多いかと思います。
声も仕草も性格も女性的だったため『オカマ』『女』みたいな言われ方をされていました。
一部の友人や先生には気を使われてなのかある種の『女の子扱い』されていました。

そんなある日、いじめられている私を心配していた母が泣きながら、
「お前は普通の男の子じゃないのかもしれないけれど・・・」
と私にいいました

なぜその様な事言われたのかは覚えていませんが、
ただその時、本当に自分が怖く感じて夜泣いていました。

自分は普通じゃないから みんなにいじめられるんだ、否定されるんだ って
それが私のセクマイとしての強い自覚でした。
でも逆に普通ってなんなのだろう、と思う様にもなりました。
私は大人を真似て一人称を私にしました。

*自分を自覚*

そんなこんなで暗い10代をすごしていましたが
16歳の頃自分を変えようと性格を明るくしてみました。
しばらくすると年上の友達が出来ました、その人達はとても優しくて。

『私を私』として認めてくれた気がしました。
私はその時初めて自分の『悩み』について、『人』に話したのです。

周りと自分の違い、
小さな頃から好きな人が居る事、
その人との関係、その人の事を諦めようといろんな人を好きになろうとした事
その他、ずっと一人で悩んでいたことを・・・。

話してみたら、自分とっても小さく思え、
『なんで自分を許してあげられなかったんだろう』と感じました。

世間全般の大多数の人からみたら少ないかもしれないけれど、
受け入れてくれる人がいるんだと知りました。

私が大多数の人とちがくても 私が誰を好きでも
自分が自分を受け入れてあげればとても 気が楽なんだと 実感したのです。
きっと自分を認めてあげられなくて苦しんでいたのです。
普通という『大多数』と戦う必要はないのです、
お互いが受け入れられるところを受け入れられたら幸せなのだと思います。

私はまだまだ悩み続けるでしょう、
でも、自分を許すこと、そして自分と似た様な経験をしている人や受け入れてくれる人が居ること、

その自覚が私を生かしています。

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以上が

私の三つの自覚、 目覚め  でした・・・。